旧上藻別駅逓所内にてSP盤を録音、YOUTUBE化いただいたものです。
操業していた時代には毎朝始業時に全員で歌われていた歌です。
投稿者:Tongan Bear様
『鴻之舞鉱山歌』(作曲:杉江秀 作詞:記載なし)
オホーツクの海 潮吠えて
北見の国の 果つるとこ
心豊かに 人は和し
理想の楽土 ここにあり
燦たり金山
おお鴻之舞 おお鴻之舞
井桁のもとに 諸人が
歓喜の 血潮たぎらせて
汗と 油で掘る金は
起こるアジアの 礎ぞ
燦たり金山
おお鴻之舞 おお鴻之舞
先入苦闘の 跡受けて
星霜ここに 幾十年
鉱山はひらけて 町栄え
つきせぬ黄金 花咲きぬ
燦たり金山
おお鴻之舞 おお鴻之舞
今黎明の 鐘がなる
全山一心 恩栄を
仰尊び 日本の
世紀の偉業 なしとげん
燦たり金山
おお鴻之舞 おお鴻之舞
東洋一を誇った金山
閉山と共に消えた わたしたちの故郷
新たな資料館づくりからの地域力-
鴻之舞に関わられた人たちの想いを
いまに受け止め敬い、次世代の子どもたちへ
ここに 描きます-
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最終更新日 2024.6.6
北海道紋別市上藻別297番地1
開館期間 4月末~11月末(月曜日休館)
電話 0158-26-5110